主婦のワークスタイル

乳幼児や赤ちゃんを育てる主婦が在宅ワークで育児と両立させる8つのコツ

こんにちは、reeです!

 

家事・育児をしながら在宅ワークをするということは、日常の仕事にプラスしてさらに仕事をしているので立派なダブルワークと言えます!

 

そのため、子育てをしているお母さんが在宅ワークをするのはとても大変です。

 

私自身、小学生と幼稚園児、乳児がいてさらに妊娠をしている状況でやっていました。

 

上の子たちが学校に行っている間と夜子供が寝ている間がメインの仕事時間ですが、未就学児がいると日中の仕事なんてまず無理に等しい……。

長く昼寝をするなど思いがけずスキマ時間ができることもありますが、基本、思うように作業できません。

 

「少しでも自分で収入を得たい」との思いから在宅ワークを始めてみましたが、「子育てしながらの在宅ワークを甘くみてた」と思うこともたくさんありとても大変です。

 

夜みんなが寝てから自分のことをしたり仕事をしたりと寝るのが遅くなっても、子供や夫の起きる時間は変わらないので、子供が起きたら私も起きてご飯の用意をして家事を始めて…と一日が始まります。

 

今回は育児をしながらどのように在宅ワークをしたらよいか、また、そのコツについて自分が意識していることをお話したいと思います。

 

 

もくじ

乳幼児を育てながらの在宅ワークでネックとなること

 

最初にもお話しましたが、子育てをしているお母さんにとって在宅ワークをすることは立派なダブルワークになります。

 

家事や育児は毎日こなさなくてはいけませんし、特に赤ちゃんや小さい子供はお母さんが仕事していることも理解できない年齢です。

「仕事中だからダメ」と言っても待ってはくれません。

 

ご飯の用意や子供の面倒を見たりと忙しくしているうちに、あっという間に一日が終わってしまうなんてことも…。

 

そして、子供が寝て家事と育児が一段落した時には疲れ切っている、なんてこともよくあります。

 

在宅ワークは「自宅で好きな時間に仕事ができる」とだけ聞いたら楽に聞こえるかもしれませんが大変なことは多いのです。

 

仕事場を作ることが難しい

自宅で子供をみながら仕事をしていると、仕事と家庭を分けることが難しいです。

 

仕事中に子供が話しかけてきたり、抱っこをせがんできたりと仕事を一時中断しなくてはいけないことがたくさんあります。

 

だからと言って仕事場を自宅内で完全に分けることは難しいです。

 

スマホやパソコンを子供が近くにきて触って壊してしまった、データが消えてしまったなどがあってはそこまで頑張った苦労が水の泡となってしまいます。

 

自分がパッと作業しやすい場所で子供の近づいてこない場所、そんな場所は自宅内では実質ないのです。

 

自分の思い通りには時間を使えない

在宅ワークはいつでもどこでもできると言っても集中して仕事ができなかったり、子供が体調を崩してしまい、看病が必要となったら仕事ができない日もあります。

 

今調子がいいからもっとやり続けたいと思っても幼稚園のお迎えの時間だったり、夕飯の支度をしなければならない時間になっていたり、好きな時に好きなだけ時間を使うことはできません。

 

「今日はこの仕事をここまで終わらせよう」と思っていてもその通りにできることは少ないのです。

 

また、それが続くと「また今日も全然仕事できなかった」「仕事が溜まっている」とストレスになってしまうこともあります。

 

納期があるものを仕事としているのであれば期日は迫ってきますので、「全然仕事すすんでいない、どうしよう」と焦りや不安にかられ、自分の睡眠時間を削って仕事をしたりと体力的にも負担になります。

 

 

育児しながら在宅ワークをするコツ

あなたも子供に振り回されながら自分の思うように時間を使えず悔しい思いをしていませんか。

私も一緒です。

 

ただでさえ忙しい毎日で自分の時間も思うようにとれない中でも、やはり自分で収入を得たいと、外へ出て働くことをしないで子供を見ながら出来るからと選んだ在宅ワーク。

子供は可愛くて仕方ないけど、思うように勧められないとヤキモキしてしまいますよね。

 

もっと余裕が欲しい!好きなように使えるお金が欲しい!と明るい未来のために始めたことなのに、日々イライラしていては心にモヤがかかって毎日が楽しくありません。

 

自分なりにネガティブにならないように意識しているコツをお伝えします^^

 

①こだわりすぎない

こだわりを持つことはそれだけ家事やお仕事に真摯に向き合い真剣に取り組んでいる証拠だと思います。

 

しかし、こだわりすぎてしまうとそれがかえって自分の首を絞めることになってしまいます。

 

どんなに両立がうまい人でも、仕事、子育て、家事をすべてこなしていると、疲労やストレスが溜まるものです。

 

こまめにリフレッシュをしたり、スキマ時間で気分転換をしたり自分に合った力の抜き方を見つけましょう。

 

「両立するには、仕事も家事も完璧でなくては」と感じてしまう人もいるかもしれません。

 

しかし、状況や環境が変わることによって、できるできないの範囲は変わるもの。

 

子供の機嫌だって毎日違うので、完璧にこだわってきっちりタスクをこなそうとしてもできないことの方が多いです。

 

完璧にしようと考えるのではなく、自分ができる範囲を見極め、どこまでやるかを決めることが大切です。

 

「まぁいいか」くらいの軽い気持ちで考えられるといいですね。

 

すべてを自分だけでこなそうと考えず、家事や育児などを家族に手伝ってもらえる部分は積極的に手伝ってもらいましょう。

 

在宅ワークを行う前に家族とどのように仕事をしていくかを話し合って協力してもらえる環境にしておくと仕事がしやすいです。

 

②必ず休みの日を作る

在宅ワークでは仕事の量やスケジュールはすべて自己管理になります。

 

そのため、休みを作ることも逆に休みをとらないこともできてしまいますので、休むことをつい忘れてしまう方もいらっしゃいます。

 

日々家事や育児、さらに仕事まで頑張っているのに休みがなくては身体がもちません。

どこかで必ず休みの日を作るようにしましょう。

 

外で働いていても、「土曜日と日曜日は休みだから頑張ろう」と休みの日があることは働く目標にもなりますよね。

 

在宅ワークでも休みの日を作ると仕事をする目標にできると思います。

 

環境を変えることで気分転換にもなりますし、リフレッシュすることで仕事の活量にもつながると思います。

 

③早め早めに行動する

育児をしていると自分のペースで家事や仕事をすることは難しいです。

 

子供がぐずったり、予定外のことが起きてしまうことも多々あります。

 

私はもともと焦って何かをしたり最後に焦るのが嫌な性分なので、できるときにできること、また、一緒にできることは一緒にするようにしています。

 

子供の朝ごはんを用意している時に一緒に夕飯の準備ができるところはしたり、子供の病院や幼稚園行事で出かけるときは、買い物など外に出る用事をすべて済ませてしまいます。

 

そうすることで、用意も一回で済みますし、もし子供がぐずったりしてあまり家事が進まない時でも簡単に夕飯の準備をすることができます。

 

④育児と家事は同時進行する

家事は出来るだけ子供がいるときにしてしまいましょう。

そして寝ているとき、学校などでいない時は仕事の時間として使うのです。

 

私は幼稚園児の子のお迎えバスが9時近くに来るので、それまでに朝の食事の後片付け、ゴミ出し、朝起きてから回した洗濯干し、掃除機掛けを済ませてしまいます。

 

そうすることで、ある程度のやりたい家事を終わらせられて9時にバイバイしたあとに乳児が上手く寝ていてくれたらすぐ仕事に取り掛かれます。

 

たとえ起きていたとしても眠るまでは抱っこしながら音声で勉強をしたり、ブログの記事のネタや枠組みを考えることはできます。

 

その後、寝かしつけた後に一気に記事を書く作業に取り掛かかるのです。

 

洗濯ものをたたむのも、掃除機をかけるのも「〇〇もやるー」と手伝ってくれて(?)スムーズに進まないこともありますが^^;、手伝ってくれる意欲を大切にしてこの子のためになると割り切って一緒にやってしまいましょう。

 

子供が寝たときに、学校や幼稚園へ行ったあとにゆっくりやろうと思っていたその意識を改め、多少大変でも子供がいるときに家事を終わらせてしまい、いないときには仕事の時間へと変えていきましょう!

 

⑤スキマ時間を有効に使う

日々の家事や育児に追われているうちについついぼんやりとやり過ごしてしまうことも多いです。

 

スキマ時間で仕事をしたいと思う方だけではなく、スキマ時間くらいぼんやり過ごしてリラックスしたいと思う方もいると思います。

 

大切なのはスキマ時間をより意識して使うことです。

 

「今のスキマ時間は仕事にあてる」「次のスキマ時間はゆっくりと休憩する」とどちらも意識してみましょう。

 

だらだらと過ごすのではなく、意識して過ごすことでスキマ時間が家事や育児、仕事への活力となります!

 

⑥やることリストを作る

在宅ワークのメリットは自分でスケジュールを立てられることですが、それは「一人で時間管理をする」ということです。

 

家事や育児に追われているとついつい仕事が後回しになってしまいがちです。

 

そのため、その日の朝や前日の寝る前などにやることリストを作成しておきましょう。

 

リストを作成しいつでも見えるところに置いておくことで、次に何をしなければいけないかがわかりやすいですし、やらなければいけないことを忘れてしまうことも減ります。

 

また、作業にかかる時間を記録しておくことで、仕事のだいたいの所要時間が分かりスケジューリングもしやすくなります。

 

 

⑦子供とのスキンシップを大切にする

仕事をしていると子供と遊ぶ時間やゆっくり一緒にいる時間がどうしても減ってしまいます。

 

自宅で仕事をしているといつも一緒にいるしと考えてしまい、子供とのコミュニケーションが少しないがしろになってしまうこともあります。

 

しかしそんな時こそ一度気分をリセットし、子供と向き合うことが大切。

 

邪魔をされることもあり思うように仕事や家事が進まない時もありますが、子供が求めてきているときには応えるようにしましょう。

 

そうすることで「素直な心で愛情をぶつけて来てくれるこの子たちのためにも頑張ろう」という気持ちにもなれますし、仕事をするモチベーションにもつながります。

 

あと少しで終わるってときは、幼児になり話が通じるになれば「もうちょっとだから5分だけ待っててね」などを伝えて、子供の了解を得た上で仕事時間を取ることも出来ます。

 

もちろん、そのあとはきちんと「待っててくれてありがとう」と伝えることで、何をしているかわからないし構って欲しいという要求が、「待ってただけなのにお母さんが喜んでくれたし抱っこもしてもらえた」と子供なりに思うものです。

 

⑧同じ状況の友人・仲間をみつける

在宅ワークを続けていくためにとても大切なのが心の持ち方!

よく言うマインドってやつですね。

 

ここ、本当に影響が大きいです。

 

同じ状況の友人や仲間をみつけることで育児と在宅ワークを両立しているお母さんならではの悩みや不安などを共有することができます。

 

在宅ワークをしていると基本的に人と関わることが少ないので、孤独になりがちです。

 

悩みや不満などをほかの人と共感することで気持ちの整理にもつながりますし、ほかの方の意見からもしかしたら改善点が見つかるかもしれません。

 

身近な友人やママ友に在宅ワークをしている人がいないことの方が多いです。

今はSNSの時代で世界中の同じ状況の人とつながることが出来ます。

 

同じ悩みを「わかる~」「ほんとそうだよね~」と分かち合うだけで、安心感を得られるものです。

 

また、他の人が頑張っているのを知れば「自分は考えが甘かったからもっとやろう」とか、「この方法は正しいから続けていていいんだ」などポジティブなマインドセットができますよね。

 

ぜひ、家にこもるだけではなく、少しでもほかの人と関わりを持つようにしましょう。

 

 

まとめ

 

家事をこなし、子供のお世話をし、気づいたらあっという間に一日が終わる……。

 

子育てと家事をこなしつつスキマ時間を利用して仕事をするので、細切れの時間を使いながら少しずつ仕事をすることになります。

 

「今日も思うように自分のことをできなかった……」と落ち込むこともあると思います。

 

そんな後悔を一日でも減らすために今回ご紹介した「育児しながら在宅ワークをするコツ」

をぜひ参考にして、自分に取り入れられそうなものから意識してみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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