こんにちは、reeです。
「在宅ワークって聞いたことあるけど本当に稼げるの？」
と疑問に思う主婦の方は多いと思います。
私も自分で最初そう思っていましたし、
友人との会話でもよく出てきます。
在宅ワークで本当に稼ぐことができるならば、
自宅で仕事ができるなんてとっても魅力的ですよね。
小さい子供を保育園に預けなくて良いですし、
家事も好きな時間にできます。
在宅ワークと一言で言っても、色々な種類があります。
プチ稼ぎ程度のものから、本業となるほどの金額を得ている人もいるのです。
今回の記事では金額的にどの仕事は稼げなくてどの仕事ならば稼げるのか、
についてお伝えしていきますね。
もくじ
稼げない副業
まずは金額としては大きくは稼ぐことが難しいと感じたものをご紹介していきます。
稼げない副業①内職
一番大きく稼ぐことが難しいのは内職でしょう。
内職には袋のパッケージにシールを貼るシール貼りや、
ダイレクトメールなどを封筒に入れる袋詰めなどの作業などがあります。
シール貼りや袋詰め以外にもいろいろな作業があるのですが、
どの作業も単純作業なので簡単にできる分１回の作業あたりの単価が低いです。
単価が低いのでかなりの数をこなしてもなかなか稼ぐことはできません。
とは言っても、稼ぐことは難しいけれど単純作業が好きな方には
楽しい仕事内容といえるでしょう。
がっつり稼げなくても良いから、自分の好きなことを仕事にし、コツコツ地道に作業をしていきたい
という方には向いている仕事と言えます。
稼げない副業②アンケートサイト
アンケートサイトも大きく稼ぐのは難しいです。
アンケートサイトは、
登録したサイト内でアンケートに答えてポイントを貯めていき
現金や商品券に交換できるというものです。
地道にコツコツ続けることが得意な人には向いていますが
大きく稼ぐとなると難しいです。
アンケートに答えればポイントは確かに貯まりますが、
１つのアンケートに答えてももらえるのは
１０円くらいがほとんどではないでしょうか。
たまに１件１００円などのアンケートもありますが、
その分膨大な量のアンケートに答えなくてはいけません。
一日中アンケートに答え続けても
１つ１０円の単価ではなかなかポイントは貯まりませんし
１００円で膨大な量のアンケートに答えるのも割に合いません。
他の副業と合わせて行う前提で、
隙間時間に少しでも稼ぐためという使い方なら
利用しても良いかもしれません。
稼げない副業③ポイントサイト
ポイントサイトも稼ぎにくいでしょう。
ポイントサイトは
サイト内でゲームをしたり毎日ポイントサイトにログインすることで
ポイントが貯まります。
その他にもポイントサイトを経由して
クレジットカードを発行したり保険の見積もり依頼をするなどの、
１案件あたりのポイントが高額なものもあります。
ただしポイントが高額な案件のものは１案件１度しか利用できないので
安定して稼ぐということはできません。
この道を究めて、さらにブログなどで
「専用IDを入れると友達紹介として３００ポイントゲット」など
多数の人に広めて大量ポイントを得たりしていけば、
それなりの金額は稼げるかもしれません。
アンケートサイトと同様に、他の副業と合わせて行う前提で、
隙間時間に少しでも稼ぐために利用するというお小遣い稼ぎに良いでしょう。
稼げる副業
次にすぐには難しくても慣れてスキルを身に着けていくことが出来れば、
サラリーマンのお給料よりも大きく稼ぐことが出来るものをご紹介していきます。
稼げる副業①webライター
稼げる副業として最初にあげられるのはwebライターの仕事です。
ｗebライターは、ライターやデータ入力の案件が掲載されているクラウドソーシングのサイトに登録をして始めます。
ライターの仕事は資格やスキルが必要だと思われがちですが、
実は資格もスキルも必要なく主婦のあなたにも簡単に始められます。
クラウドワークスやランサーズというサイトは規模が大きいので
たくさん案件が掲載されており仕事が見つけやすいでしょう。
募集案件は多くが１文字0.3～１円という形で掲載されています。
未経験者向けの案件は経験者向けの案件よりも
１文字あたりの単価は安いことが多いです。
実際、webライターは時給換算すると
最低賃金より安くなるからやめた方が良いと書かれているサイトも見かけます。
たしかに最初のうちは文章を書き慣れていませんから
１つの記事を書くのにも時間がかかりますし１文字あたりの単価も安いので
「こんなに時間をかけて書いたのにこれだけしかもらえないの？」
と思われるかもしれません。
けれど数をこなしていくうちに文章を書くことには慣れます。
慣れれば１日で何記事も書けるようになりますし、
実績を積めば１文字あたりの単価が高い案件にも応募ができるようになります。
例えば未経験者の案件の中に
１文字０．３円で５０００文字書くという案件がある場合、
１記事書いてももらえるのは１５００円です。
文章を書き慣れていない人が５０００文字を書くとなると、
最初は一日かかってしまうかもしれません。
そうすると、１５００円÷８時間で時給は２００円ほど。
確かにこの数字だけ見れば
「全然稼げないじゃん！」と思いますよね。
でも実績を積んでいけば変わります。
経験者の案件は大体１文字１円～なので
同じ５０００文字でも１記事書けば５０００円です。
書き慣れれば５０００文字は半日ほどで書き終えることができます。
そうすると、５０００円÷４時間で時給は１２００円くらいになります。
今回は１文字１円で計算をしてみましたが、
ライティング能力が身につけば１文字あたりの単価はもっと上がりますし
文字数の多い案件にも挑戦できます。
１文字あたりの単価が上がって文字数も増えれば
さらに稼ぐことができますよね。
ｗebライターはとにかく数をこなして実績を積んでいけば稼げるようになります。
稼げる副業②転売
次に稼げる副業としてあげるのは転売です。
転売とは一度自分で商品を購入して、
自分が購入した金額よりも高い値段をつけて商品を販売するというものです。
自分が購入した金額と販売した金額の差が利益になります。
転売にはいろいろな方法があります。
・ブックオフなどで人気のある古本やCDを購入してネット上で高く売る
・メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで安く購入したものを他のフリマアプリで高く売る
・海外から商品を安く仕入れてネット上で高く売る
などの方法で転売されることが多いです。
転売は人気のある商品を知らないと、
商品が売れなくて在庫を抱えることになったり、赤字になってしまう可能性があるので
ある程度は転売について知識をつけてから始める必要があります。
しかし知識をつける必要がある分、
売り方がわかれば稼ぐことができます。
稼げる副業③ブログ
一番稼ぐことができるのはブログでしょう。
ブログにはアメーバブログなど無料のものと
ワードプレスなどの有料のものがあります。
無料ブログの方が簡単に始めることができますが、
しっかり稼ぎたいのであれば有料ブログをおすすめします。
無料ブログだと規則違反などをした場合、
突然ブログが消されてしまうことがありますが
有料ブログであればインターネット上に自分の住所を持つことになるので
突然消されてしまうことはないからです。
有料ブログで稼ぐ方法には、
アフィリエイトとグーグルアドセンスがあります。
アフィリエイトとは、成功報酬型広告と呼ばれるもので、
自分のブログで企業の商品を紹介して、
そのブログから商品が購入されることで企業から報酬が入ります。
アフィリエイトできる商品が掲載されたサイトがあるので、
そのサイトに登録をして売りたい商品を選びましょう。
アフィリエイトに使うサイトはA8ネットがおすすめです。
もう一つのグーグルアドセンスとはクリック型報酬と呼ばれるもので、
自分のブログにグーグルの広告を貼り、
貼りつけた広告がクリックされればグーグルから報酬が入ります。
アフィリエイトもグーグルアドセンスも自己流で稼げるようになるのは難しいので、
転売と同様にやり方を調べてある程度勉強してから始めるのがおすすめです。
自己流で始めるよりもすでに
アフィリエイトやグーグルアドセンスで成功している人の意見を参考にした方が
早く成果は出ます。
もし有料ブログに抵抗がある場合は、
最初に無料ブログを始めてみるのも良いかもしれません。
文章を書く練習になりますし、ブログとはどのようなものかがわかると思います。
ただ、ブログは始めてすぐにたくさんのアクセスがあるわけではないので
コツコツ記事を書いていく必要があります。
きちんと稼ぎ方について学んで実践していけば
確実に稼いでいくことができます。
ブログの運営を本業として月収１００万円以上稼いでいる人はたくさんいますよ。
まとめ
在宅ワークには色々な仕事があり、
大きく稼げない在宅ワークもたくさん稼げる在宅ワークもあります。
在宅ワークの選び方は人それぞれです。
お金に重きを置く人は稼げる在宅ワークをした方が良いですし、
お金よりも楽しさに重きを置きたいという人は
金額的にはあまり稼げない在宅ワークでも自分のしたい仕事を選んだ方が良いでしょう。
ただし、稼げるといってもすぐに稼げるようになるわけではありません。
最初から稼げるわけではないので
続けることができず諦めてしまう人もいます。
けれど、毎日継続して取り組むことができれば
必ず徐々に金額が上がってくるはずです。
正しい方法で毎日コツコツ仕事を続けていけば、
半年後にはその仕事が副業ではなく本業になっているかもしれません。
自分に合った仕事を見つけて、
自宅で収入を得られる方法をぜひ検討してみてくださいね！＾＾
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
