主婦のワークスタイル

共働きと専業主婦どちらが得なの?割合や税金、目的から比較してみる

こんにちは、reeです!

 

共働きと専業主婦について、さまざまな面から比較してどちらを選んだらよいのかについて考えていきたいと思います。

結論から言えば、あなた自身が幸せだと感じられる方を選ぶのが最適であり、専業主婦と共働きのどちらを選んでも間違いではないと言えます。

 

子供がいる方にとっては子供の年齢によってどちらも経験することもあるでしょう。

確かに金銭面で言えば、専業主婦より共働きの方が有利であると言えますよね。

ただし働き方次第では、給料と働く時間のバランスが取れているのかという疑問の声もあるようですが、働けば少しでも収入を得られることは間違いありません。

それに世の中には、仕事そのものを楽しんでいる子育て中の主婦もたくさんいます。

ただ、専業主婦には家事や育児に専念できるという強みもあり、どちらがよいとはけして言い切れないのです。

では共働き主婦と専業主婦、その違いについてを多方面から見ていきたいと思います。

 

共働きと専業主婦の割合

総務省労働局が行った2016年度の「労働力調査」では、夫婦共働き世帯は6割を超える結果でした。

2000年以降、共働き世帯は増え続けています。

その背景には

・男性の収入が上がりにくくなったこと

・出産や育児の制度や手当が整ってきたこと

で女性が働きやすくなったということがあるようです。

また、社会の意識も変化してきており、「夫が外に出て働き妻が家を守る」という従来の価値観はだんだんと変わってきました。

 

どちらか一方が仕事や家事をするのではなく、夫も妻も仕事や家事をお互いが協力しあうようになってきています。

共働き世帯の増加には、社会の意識の変化が大きく影響しているようです。

 

 

共働き主婦と専業主婦の税金の違いは?

共働きと専業主婦の関わってくる税金違いについて、まずは税金や社会保険料の面から詳しく見ていきましょう。

共働きで妻の収入が年収130万円以上の家庭では、夫婦それぞれが社会保険料を支払い、自分の年金も自動的に積み立てとなります。

 

一方で専業主婦またはパートなどをしてい年収が130万円までの場合には、会社員の夫が社会保険料を負担しています。

フルタイムで働いている主婦と専業主婦の大きな違いは、年金や健康保険料、つまり社会保険料の負担の有無にあると言えますね。

共働き主婦にとって社会保険料の普段はけして小さくはありませんが、将来受け取れる年金額は大きくなります。

2018年には、配偶者扶養控除の枠が変更となったことをニュースなどで耳にした方も多いのではないでしょうか。

配偶者控除とは、妻が働いて収入があっても103万円以上130万円までの収入については税的控除する(税金が安くなるような方向に働くもの)という制度です。

この配偶者扶養控除は「103万の壁」とも言われていましたか、制度の変更により満額控除を受けられる対象者が、年収150万円までに拡大しました。

つまり150万円までの年収であれば、妻も夫の税的控除を受けられるようになったということです。

ここで一旦パート主婦の負担する税金についてまとめると、

・住民税は年収100万円までは専業主婦と同じく払う必要はない

・年収100万円を超えると住民税を払わなければならない

・さらに年収103万円を超えると、所得税の支払いもプラスになる

という金額的な壁がいくつもあります。

また、130万円超えから150万円、職場によっては106万円から150万円までは社会保険料や住民税、所得税がかかりますが、夫の扶養内で働くことができます。

 

さらに、夫の税負担額が軽減される優遇措置を受けることもできますよ。

社会保険に加入すると税金を天引きされる分手取り額が減りますが、年金を積み立てているので、将来受け取れる年金額が増えていきます。

ちなみに今、夫婦控除という新しい制度を作ることを国が検討していることをご存知でしょうか。

これは現行の配偶者控除を廃止して、妻の年収額に関係なく夫婦の所得の合計額からある一定額を控除しようという制度です。

 

この制度が施行されれば、妻は150万円の壁を気にすることなく働くことができるという利点はありますが、さまざまな事情により仕事ができない専業主婦にとっては家計のやりくりなどが大変かもしれません。

こうして見てみると、働く人間は優遇されているように思いますが、もっと専業主婦を支えるような制度があればよいとも感じますよね。

働きたくても働けない専業主婦の現状

ここ数年は、保育園に入りたくても入れない待機児童についての問題が全国各地で起こっており、さまざまなメディアで取り沙汰されています。

 

厚生労働省の待機児童の統計データによると、2017年の時点で約26000人の待機児童がいると言われています。

 

しかし、「隠れ待機児童」つまり保育園に入ることを諦め、申し込みさえしていない方がいるとすれば、実は待機児童はもっと多いとも言われています。(参照:厚生労働省)

 

「待機児童ゼロ」をうたっている自治体もあるようですが、最初からあきらめて申し込みすら行っていない、というのが現状のようです。

 

実際に専業主婦の中には、働きたいけど子供を保育園に入れることができず、専業主婦を続けざるを得ないという方も多いようです。

元々会社勤めをしていて、産休明けなどで職場に復帰する場合には比較的審査に通りやすいと言われています。

 

自分も一番上の子の時、育休明けの申し込みはすんなり受け入れてもらえました。

 

しかし、それでも子供が産まれる前からすでに準備しなければ入れないという地域もあるのが、今の保育園の置かれている現状です。

また一旦専業主婦になると、たとえそれまでのキャリアがあったとしても、社会復帰するために仕事を探してもなかなか雇ってもらえないとも言われています。

 

正社員ではなく派遣社員として働きたい場合でも、年齢が30代後半になってくると再就職は難しくなり、あまりブランクが長くても再び働くことは対象となる募集が少なかったり厳しくなります。

子供が大きくなって落ち着いてから……と思っていても自分の年齢的な問題が出てくるので難しいところですね。

 

何のために働きたいのか?を考えよう

お金のため?自分のキャリアを積むため?生活のメリハリをつけるため?

仕事をする理由としては、やはりまず最初に挙げられるのは金銭面の問題でしょう。

日々の食事、娯楽、付き合い、教育費などの生活を充実したものにするためにお金は必ず必要なアイテムですよね。

 

「お金がないからってやりたいこと欲しいものを我慢したり諦めることはしたくない」。

誰もが胸の内に秘めていることではないでしょうか。

 

また自分自身の社会人としてのステップアップや、社会と関わりを持つことで視野が広がり、毎日の生活にハリが生まれ充実感を得られることも大きいと言えます。

 

子供がいる方は、一日中子供といるのが辛いからと離れるためにお仕事を始める方もいます。

共働きか専業主婦どちらを選ぶか決める際には、金銭面や税金などの損得だけを考えるだけではなく、自身の社会人としての成長や精神的な充足感なども考慮した方がよいでしょう。

 

働き方は一つではない

先ほども述べたように、働く目的は人によってそれぞれ違っています。

もちろんどれも生活のために働くことに変わりは有りませんが、例えば子供の教育費を確保しておきたい、または老後に備えて貯金しておきたいなど、細かな目標は人によりさまざまです。

また自分自身のスキルを磨きたいという方や、社会との繋がりを持ちたいという思いで働きたいと思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし夫が転勤族であれば自分が同じ場所で仕事をすることは難しくなりますし、地方に住んでいて自分に合った仕事がなかなか見つからないなど、理想と現実が噛み合わず働けない状況になってしまう場合もあります。

特に女性は妊娠や出産、子育てといった大きな人生の変化をいくつも経験するので、気持ちにも変化が表れます。

 

例えばバリバリのキャリアウーマンとして働いていたけれど、出産したら子供が可愛くて「専業主婦になりたい」と思うようになるかもしれませんよね。

また今では在宅ワークでネットビジネスをする主婦も増えてきており、インターネットの普及により、テレワーク、つまり毎日職場に出勤せず自宅で仕事をする方も増加傾向にあります。

自宅で仕事ができることは通勤の手間が省けますし、在宅ワークであれは専業主婦のように子供と一緒にいることができるので、ワーキングマザーという意味も昔とは違ってきているのかもしれません。

ですので働く際には、置かれている状況により働き方を変えるという柔軟性を持つことも大切です。

ただ働く時間や収入によっては社会保険料や税金の金額も違ってくるので、どのくらい働くのが良いのかあらかじめ決めておくとよいですよ^^

主婦も自分の力で稼ぐ!

「専業主婦は勝ち組」という言葉があるように、結婚したら夫の給料だけで生活が可能な専業主婦になりたいと憧れている方もいらっしゃるようです。

確かに夫の収入だけで生活することができ、金銭面でも精神面でもゆとりがあるというのは幸せなことかもしれません。

ただ、もし夫がケガや病気など何らかの理由で急に働けなくなってしまった場合には、たちまち生活は破綻してしまいます。

今は物価上昇に給料がアップが追い付かない厳しい時代です。

 

夫の会社が倒産してしまうこともあるかもしれないからと、子供が保育園や小学校に入学するなどある程度手が離れるとパートタイムやフルタイムで働き始める主婦も多いようです。

働けばいざという時に備えることができますし、生きがいを見つけたと人間的として成長することもできます。

これから生きる長い人生のことを考えると、主婦も仕事をして自立していくことが大切かもしれませんね。

まとめ

私の個人的意見としては、女性もどんどん社会に出て働き自立心を持った方がよいと考えています。

 

また一旦働くと決めたらフルタイムでもパートタイムでも夫婦でよく話し合いをして、家事を分担するなどそれぞれの負担を少しでも減らせるように協力することがとても重要です。

また疲れていてあまり家事がこなせなかった時なども、自己嫌悪に陥ったりせずに、頑張りすぎないようにしてくださいね。

一方で専業主婦として家族を支えるため、いつも家でおかえりと迎えられて家事や育児に専念できるのも幸せだよなとも感じています。

一番大切なのか、あなたがどんな風に子育てをし、どういう家庭を築いていきたいかということ。

共働きと専業主婦どちらかを選ぶ際は、あなたが幸せだと感じる方を選ぶことが大切です。

共働き、専業主婦どちらがよいというのは他人が決めることではありません。

家庭それぞれの事情やパパとママの考え方によっても違います。

専業主婦でも家庭や育児のことに一生懸命になりすぎて追い詰められてしまう人もいます。

大切なのは夫婦二人の考え方が一緒であること。

自分たちの周囲の状況や家計の状況をしっかりと話し合って決めることが大切です。

 

子供と一緒の時間を思いきり満喫するのもよいですし、社会に出てさまざまなことを学びながら仕事をしたり、また在宅ワークを選択するのもよいかもしれません。

収入面などだけではなく、あなた自身が心から満たされるような生き方を選んでいきましょう^^

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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