主婦の悩み

生活費が足りない!言えない!旦那さんと相談出来ないときどうする?

こんにちは、reeです!

 

専業主婦のあなたは毎日の生活費、どうやって管理していますか?

 

生活費の管理は長年の主婦の課題であり、いつも頭を悩ませるタネですよね。

 

旦那さんの通帳やカードを預かって、管理を任せて貰っている人もいれば、旦那さんから月々決まった生活費を渡され、それをやりくりしながら生活している人もいますよね。

 

では、決められた生活費を渡されている場合に「生活費が足りない!」となった場合はどうすればいいのでしょうか?

 

「生活費が足りなくなったからもう少し欲しい」と言えて、それに応じてくれる旦那さんだと何の問題もないのですが、生活費が足りない事を旦那さんに言えなくてどうしようと悩んでいる専業主婦は意外と多いのです。

 

もくじ

生活費が足りないことを旦那に言えない専業主婦が多い現実

 

渡された生活費ではお金が足りない!となった時、あなたは旦那さんにすぐに言えますか?

 

実は、旦那さんに生活費が足りない事を上手く言えない主婦はとても多いのです。

 

男性でスーパーに頻繁に行って野菜の値段を詳しく知っていたり、日用品の値段が大体どのくらいかを把握している人は意外と少ないですよね。

 

私の旦那も野菜や食品の値段なんて全然知らないので、一緒に買い物に行くと「へー、これってこんなに高いんだね~」と驚いたりしている事もあります。

 

このように、男性は車や自分が欲しい電化製品の値段は把握してても、生活していくための物の詳しい金額を把握していない人が多いのです。

 

なので、男性が妻に渡す生活費を決めるときには「だいたいこの位で足りるだろう」と自分の中の価値観で適当に決めてしまう事が多いのです(><;)

 

そして、それは本当の意味での生活をするためだけ金額である事が多く、ママ友達との付き合いで行くカフェや、出掛け先で食べるランチ代なんてもちろん含まれていません。

 

相場が分からなくても高めに見積もってくれれば問題はないのですが、大体の男性は適正な値段よりも低めに見積もってしまう為、実際に必要な金額との間に差額が生じ生活費が足りない事態に陥ってしまいます。

 

主婦が夫に生活費が足りないと言えない理由とは?

 

「夫婦なんだから、生活費が足りなくなったんだったら夫に言えばいいじゃない!」と思ってしまう人もいますよね。

 

しかし、現実問題としてそう簡単には言えないという専業主婦はとても多いのです。

 

では、生活費が足りない事を旦那さんに言えない理由とは一体なんなのでしょうか?

 

 

夫が十分頑張って働いているのを知っているから言えない

 

夫が頑張って働いているのが分かるので、生活費が足りないと言うと

「あなたの稼ぎが不十分」「もっと頑張って働いて稼いできて欲しい」

と言っているようで言えないというものもありますね。

 

確かに、毎日一生懸命働いているのを間近で見ているからこそ言ってしまったら旦那さんのプライドを傷付けてしまうのではないかと思い、なかなか言い出しにくくなってしまいますよね。

 

ree
ree
私自身も夫に現実を伝えようと思ったときは、必ず頭をよぎります

 

どんな切り口で伝えようか、どのタイミングで話しかけようかかなり慎重に考えます^^;

 

 

プライドが邪魔をして言えない

 

決して無駄遣いをしていたり、贅沢したりしているわけではないのに、「生活費が足りない」と相談すると

「どうして足りないんだ?」

「渡した生活費の中で家計を上手くまわせていないなんて・・」

「もう少し上手く節約したら大丈夫なんじゃないの?」

と自分がお金の管理が不十分だ、生活費も上手くやりくり出来ない人間だ、と思われたり言われたりしたらどうしようと考えて言えないパターンも多いようですね。

 

「家計管理も出来ない主婦だと思われたくない!」

「贅沢してるのではないかと思われたくない!」

というプライドから言い出せなくなってしまっているのです。

 

プライドだけで旦那さんに生活費が足りない事を言い出せない人は、一度家計についてを旦那さんとじっくり話してみるのもいいかもしれませんね。

 

具体的な数字をだせば話を聞いてくれる人も多いはずです。

 

自分の出費がバレたくなくて言えない

 

普通に生活していても生活費が足りない!となってしまう事はありますが、中には「自分が服や鞄などを後先考えずに使ってしまって言い出しにくくなってしまった」なんてパターンもあります。

 

せっかく旦那さんに生活費を貰ったのに、欲しいものが我慢できずに生活費を自分が欲しいものの購入費に当ててしまった。

 

当然の事ながら食費や日用品を買う為のお金がなくなってしまってどうしようもなくなりますが、まさか自分が欲しいものを買って浪費してしまったがために生活費が足りなくなったなんて言えるハズもなくどうしていいか途方に暮れてしまうパターンです。

 

このパターンは自分が原因で生じた事なので人一倍言い出しにくいでしょうが、長引かしても事態は悪化するだけなので早目に対策を考えなければなりません。

 

お金を貰うと、貰った金額だけ使ってしまう・・という人は相手に相談して、何回かに分けて生活費を貰う、自分で収入を得るなどの対策をしてみましょう。

 

どうしても生活費が足りないと言えない時にするべき対処法とは?

 

では、どうしてもこの額では生活していくのは無理!毎月の生活費が足りない!となった時はどうするのがいいのでしょうか?

 

いくつかの例を見ていきましょう。

 

家計簿などで支出の内訳や明細を見せる

 

まず、家計簿をつけてみることをおすすめします。

 

家計簿は家賃や通信費、保険、学費などの固定費の詳しい金額や光熱費、水道費の金額、また食費などの支出の詳しい内訳まで明確化してくれるので生活費を値上げしてほしいという交渉の材料にはとても役立ちます。

 

また、家計簿を見せる事で別に無駄遣いや贅沢をしているから生活費が足りなくなった訳ではない事を証明する事もできますから、プライドが高くて言い出せない主婦も言い出しやすいのではないでしょうか。

 

言い出しにくいのであれば、「あと、これだけしか残っていないから、給料日までは外食は控えようか」などと言いながら家計簿を相談という形で見せてみましょう。

 

夫に現実的な数字を見せる事で、生活費が足りていない事に気付いてくれたり、飲み会を減らすなど協力してくれたりするきっかけになる事もあります。

 

まずは、生活費から毎月かかる固定費、水道や光熱費などをひいた金額を旦那さんに把握して貰うといいでしょう。

 

「これだけ渡してるんだから大丈夫だろう!」と自信満々に思っている旦那さんも固定費などをひいた実際に生活に使える金額を提示することによって「使えるお金ってこれだけしか残らないんだ!」と気付いて貰える機会にもなります。

 

食卓を質素にして目に見える形でアピール

 

生活費が足りないと直接言えないのであれば、わざと目に見える形でアピールしてみてもいいですね^^;

 

食卓を質素にしてみると「あれ?おかずこれだけなの?」となり、もう予算分は使ったという事を言いやすくなります。

 

生活費が足りないのに頑張って食卓を豪華にしてしまうと余裕があるように勘違いされて逆効果になってしまいますから、無理に見栄を張らずここは敢えて少な目にしてみましょう。

 

 

公的機関に相談する

 

周りの家庭の金銭事情は外からは見えないので、自分の状況と比較しにくいですが、どうしても辛いなと思ったときは、公的な給付金や手当を受け取ることが出来る対象であることもありますので、一度役所へ相談に行くことも検討してみましょう。

 

私が住むところでは、毎年春先に学校の教材費や給食費の支払いが厳しいと感じている人向けに、補助制度利用の申込書が配られています。

 

月収や家族構成など申請するには調査が必要となりますが、もし対象者になるのであれば補助してもらえるととても助かりますよね。

 

公的な給付金や補助を受け取る場合は、自ら申請しないと受け取れないものが圧倒的に多いです。

 

何もしなければ受け取ることも出来ず生活は何も変わりませんが、「うちがお金ないと思われたくない」とのプライドを捨てて一度相談してみることで生活が楽になるのなら、それを利用しない手はありません。

 

また、あなたが明らかに足りない金額の生活費しか貰えていなかったり、やたら金銭管理に厳しかったり、収入額を教えてくれなかったりすり旦那さんは、もしかしたら経済DVかもしれません。

 

相手を暴力で支配しようとするDVや暴言や圧力で精神的に相手を追い詰め支配するモラハラという言葉はよく耳にすると思いますが、今は経済的に制限して相手を支配する経済DVも社会問題になっています。

 

経済DVは目に見えにくいので外からは分かりにくくなかなか表沙汰にならなかったり、専業主婦などは「私は働いていないから・・」という気持ちからやりくり出来ない自分に非があると思い込んで被害を受けていても自分が経済DVと気付いていないパターンも多いのです。

 

「今まで普通だと思っていたけど、もしかしてこれって経済DVなのかも・・」と感じたら、一人で悩まずにまずDV相談窓口に相談してみましょう。

 

副業をして自分で収入を増やす

 

夫の給料の額から考えてこれ以上生活費を増やしてもらうのが難しい時や、安定した生活のために家庭全体の収入自体を増やしたいと思っている人は副業という形で収入を増やし生活費を上げる事を考えてみましょう!

 

もちろん、パートなどに出てもいいですし、自宅で働きたい人や子育て中で外に働きに行くのは厳しいという方には自宅にいながらパソコンやスマホで出来る在宅ワークをおすすめします。

 

慣れるまでは大変ですが、作業に慣れてきたらパートで働くのと同じどころかもっと狙える可能性がありますよ!



 

生活費が足りなくなってしまい、旦那さんには言えないとなったときにキャッシングを利用してしまう人もいますが、キャッシングはお金を借りるということです。

 

借りたお金は翌月以降に返済していかなくてはいけません。

 

そもそも毎月生活費が苦しいのですから、キャッシングしたところで返せるハズもなく、返済が出来なくなってきて益々厳しい状況に追いやられてしまいます。

 

生活費は毎日の生活に直結するものですから、その場しのぎの解決策ではなく、根本から解決できる解決策を考えましょう。

 

 

まとめ

 

生活費が足りなくて困っている人や、それを相手に伝えられない人は意外と多くいます。

 

そもそも我が家の生活費が他の家庭と比べて多いのか少ないのかも気になるところ。

 

支出分は家計簿などで明確な数字を提示することで理解してくれる旦那さんもいますが、現実問題としてそんな理解のある旦那さんばかりではありませんよね。

 

専業主婦の方であれば夫に収入源を頼るばかりではなく、自分で収入を得る方法を探り、家庭全体の収入UPをすることで余裕が生まれます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です