本のレビュー

ホリエモンの本「考えたら負け」を読んで私が刺激を受けた言葉

考えたら負けの感想

こんにちは、reeです^^

 

私は本が好きで、図書館で借りたり買ったり、家事と子育ての合間に月に5冊以上は読んでいるような?

 

もうね、私はとにかく頭では常にあれこれと考えているクセして、なっかなか行動に移せないことも多いんですよね(><)

 

自分のことしようと、またはパソコンを触ろうと思ったら

「お母さん絵本読んで~」

「おなかすいたー」

「こぼしたー」

「遊んで~」

「う〇ちしたからオムツ替えて~」

「一緒に寝よ~」

……

となり、思うように進まないという言い訳ばかりでして^^;

 

ブログを書こうにも頭であれこれ考えたりインプットばっかりでアウトプットがまぁ下手で。

 

そんな中、ホリエモンこと堀江貴文さんの「考えたら負け」という本を見つけてもうタイトルに惹かれて即借りてきて読んだわけですよ。

 

その中から私が「グサッ」「なるほど~!」「ですよね~(汗)」など刺激を受けた言葉を

ちょこっと変えつつも引用しながらご紹介していきます!

 

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自分も時々これを読んで喝を入れねば!

 

もくじ

考えたら負け:マイルールをつくるときのコツ

マイルールを作るときのコツは「遠くを見ないこと」。

人間とは基本的に楽をしたい生き物なので、ついサボったり他のことに興味が出てきたりでよほどの意志がない限り達成は難しくなる。

今日という日に絶対達成すると自分で決めたことを、着実に実行していく。

頑張ればなんとか達成できるかも……ぐらいの目標を立てて、日々それをこなしていくことを繰り返すだけ。

考えるのは今日という日のことだけ。

もう、完全に私に言っているのだと思いました(笑)

つい、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃともう頭がてんやわんやで、けど実際に進んでいるかっていったらどれも中途半端な感じ^^;

子供をみるのに作業が中断することがとにかく多いので、この短時間でここまではやる!みたいな小さい目標に小分けしていくのがいいのかと改めて考えさせられました。

 

考えたら負け:動くが勝ち

行動力がある人が成果を出していく。

シンプルにもうホントここですよね。

変なプライドが邪魔をして自分にはこのぐらい知っている、自分でこのぐらいは出来るというような考え方でいる人は、案外実際には手を動かしていなくて残念ながらなかなか成果を出していないのが現実なんです。

自分はバカだから教えてもらおう、そしてなんだかよくわからないけど、とにかく言われた通りにやってみようの精神で言われたことをその通りに実践し続けている人が実績を出している。

この思考の持ち方、とにかく大事にしていきたいと思っています。

 

考えたら負け:時間の呪縛を解く

悩み事を抱えている人の多くは過去に縛られて未来を絶望して苦しんでいる。

過去は変えられないのだから思い悩んでも仕方がない。

過去と決別し、今に集中すること。

未来は今何をするかでどうにでもなるものだから、とにかく「今」何をするかということだけ。

私もいつも「あーあのときこうしておけばよかった」とか

「このままじゃ将来どうしよう」なんて不安が頭をよぎります。

でも、このホリエモンの言葉で「今」に集中して何をするかをしっかり向き合えるように意識して過ごせるようになりました。

 

考えたら負け:諦めたら終わり

限界を決めつけているのは自分自身で、限界を解くのも自分自身。

ぐっ……ネットビジネスで色々やっていく上でとにかく沢山突っかかるんですよね。

その度に「私には難しい、もう辞めてパートにでも出ようかな」と何度よぎったことか。

でも私には在宅でできるこの仕事が向いているんだ、負けないぞーっ!

とひたすらに立ち向かい続けている日々です。

 

考えたら負け:見切り発車でいい

100%失敗しない方法はない。

今出来ることをとにかくやっていくのが一番の近道。

何が正解かなんて僕にもわからない。大事なことは走りながら修正して改善していくこと。

失敗を減らすために事前に情報収集したいという気持ちはわからなくもないが、むしろそうやって迷うことで時間を無駄にしてしまっている。

「その日の課題はその日のうちに必ず解決」しながら「見切り発車」で進んでいくべきだ。

この言葉、グサーッと刺さるどころか貫通しました^^;

私が完璧主義な性格だからかホントこの言葉が痛くて痛くて。

この考え方を抜け出していけたら、思い描く未来が手に入ると信じて動いています。

 

考えたら負け:突き抜けられるかどうかは能力の差ではなく意識の差

突き抜けられる人とそうでない人の違いは、次の1点に尽きる。

『物事を”できない理由”から考えるのか、それとも”できる理由”から考えるのか。』

それだけだ。

つい、自分には才能がないのかな、向いていないのかなと思ってしまうんです。

けれど、根本的な心の持ち方、考え方が大事なんだなと痛感しました。

 

考えたら負け:成功の確率論

打席数が多ければ多いほどホームランの確率は上がる。

足が速くなりたければひたすら走ればいい。

なんで僕は足が遅いんだろう?と考えていても、走り込む以上に足が速くなる方法なんてない。

何度も走り込みをして調整していくうちに能力がついていくもの。

失敗を恐れずに動き出そう。

つい色々考えちゃうんですよ、わたし。

でも考えているばかりで手を動かしていない。

そんな悶々とした日々をどれだけ過ごしてきたか。

成功者はみんな声をそろえて「とにかくやってみよう」と言う。

「まずはやらないとどれが失敗であり成功であるかもわからない」と。

つまりはとにかく数をこなすしか上達の道はないってことですね。

 

考えたら負け:アウトプットとインプットのバランス

最近はSNSやネット記事を見て情報収集するだけの「情報メタボ」が非常に多い。

得た情報をSNS上でアウトプットし、多くの意見を取り入れることで、より多角的な視座を手に入れることが出来る。

またまた「はーい、私のことでーす!」となった言葉『情報メタボ』。

これってつまりは「自分に一番向いている方法はなにかな、いかに楽に簡単に成功する方法はないかな」という思考があるからだよなと気づきました。

ここを抜け出さないと、いつまでも「あっちのほうがいいかな、こっちのほうがいいかな」と情報を探し求めるだけの『情報メタボ』から抜け出せませんね。。。

 

考えたら負け:プライドが邪魔をする

最初の一歩を踏み出せないのは、その人が持つプライドがかなり影響している。

人の目を気にしていると余計なプライドに囚われてしまう。

自意識過剰は「害悪」。

挑戦してみて失敗したら、なんて思われるかな。

そんな思いで最初の一歩を踏み出せない人が多いと私も感じています。

現に私もそうでした。

でも他人にどう思われようとも成功して幸せな未来を手に入れることが出来るなら、それにこしたことはない!

と思い、ネットビジネスの世界に飛び込みました。

怖いからと諦めてパートとして働きに出ていたら、今も共働きの頃と同じ苦しみ悩みを抱えて過ごしていたと思うとゾッとします。

 

考えたら負け:パクる

何もないところから革新的なサービスを生み出すのは天才的なひらめきと運に恵まれていないと難しい。何かアイデアを考えている時に妙案が浮かばない時はうまくいっている先行事例を法やルールに反しない範囲でパクるのだ。

パクるというのは基本的に誰にでも出来て、成功する確率も高くなる。

とにかく形にするところから始めるのが大事。

ブログやネットビジネスの世界ではある意味浸透している考え方かもしれませんね。

この考え方やアプローチの仕方、商品はいいけど、ここにもうひと手間加えて自分のオリジナルのコンテンツを作ろう!といった考え方。

ブログを書くにしても、インストール方法・設定の方法など、右も左もわからなければ何も進まないので、まずはすでに出回っている情報を自分に落とし込んでせっせとやっていけばブログを書けるようにはなる!はず!

 

考えたら負け:他人の目に翻弄されない

重たい不安から逃れたいなら、新しいことをやる!飛び出す!それしかない。

ほとんどの不安の元は、他人の目にある。

他人が見ているという意識は、ただの思い込みにすぎない。

いくらでも失敗していいのだ。

たくさんミスして、経験を積んで、他人の目に翻弄されない心を磨いて欲しい。

ははーっm(__)m

ってな感じでもうグサグサーッ!と心に響きました。

私、まさにここでした。

在宅ワークでいいのかな、外に働きに出るのが、夫からも他のお母さんたちからも変に思われないよなと。

でもね、やる!と決めて飛び込んだわけで、ここで諦めて辞めたらそれこそ自分自身の後悔と「ほら、やっぱりパートに出ていた方がよかったじゃん」なんて思われかねない。

うん、他人の目は気にせず自分が信じた道を進もう。

 

考えたら負け:誰のために生きるのか

人は他者の期待を満たすために生きてはいない。

自分が満足するために生きている。他人も自分が満足するために生きている。

だから、自分の思った通りに他人が動いてくれることもないし、それに対する対処法もない。他人に期待することは無意味なのだ。

そうであれば、自分は「今の自分の人生」を全力で生きるしかないであろう。

主婦だと、特に子育てしているとふと「私なんでこんなに他人に振り回されているんだろう」と思う瞬間ってありません??

「私は家政婦じゃなーい!」ってキレそうになること、私はあります。

 

だからこそ、自分で地に足のついた生き方をしたいと思って、ネットビジネスの世界に飛び込みました。

自分で自分を満たすことが出来たら、周りにも優しい余裕のある対応が出来るかなって。

女性には、親の前では子供であり、子供の前では母親であり、夫も前では妻であり、そして一人の女性というたくさんの立場になりますよね。

いつなんどきも自分が満たされていれば、人生が終わるときには後悔はないのではないかなと思いました。

 

ホリエモンの本「考えたら負け」のまとめ

 

以上、ホリエモンの本「考えたら負け」の刺激を受けた言葉をご紹介しました。

  • 誰もあなたのことなんて興味がない
  • なんでも知っている人などこの世にはいない
  • 3日坊主にならないコツ:継続にはストレスのかからない工夫が必要
  • 勉強は受動的、学びは能動的

これらなんかも気になりませんか?

本当はまだっまだあるんですけど、キリがないのでこれぐらいで。

気になる方はぜひ手に取ってみてみてください^^

 

この本を読んでみて思ったのは、ビジネスとしての考え方ばかりではなく結構主婦の日常でも「あ~そういう考え方でいていいんだ」と思わせてくれるところが多かったです。

 

ホリエモンの本で「多動力」というのも読んだんですが、

こちらも「私、あれこれ考え過ぎていたかも」と思うところがたくさんあって、もっと気楽に直観的に動いていいもんなんだなと思わせてくれました。

 

ホリエモンさんの本は、ビジネス書として取り扱われていますが、かしこまって読まなくてもスラスラと読みやすいものが多いのがいいところ。

タイトルで気になった本があればぜひ手に取って読んでみてください^^

人生のヒントになったり、ビジネスをしている人は柔軟な考え方を得られたり、迷ったとき、疲れてきたときの道しるべになってくれることでしょう!

時代は今益々進化を遂げています。

あれこれ考えている数か月のうちに、新しいものがたくさん生まれていきます。

考える前にまずは行動!

自分も読み返して日々の行動にムチ打っていきます(笑)

 

最後までありがとうございました!

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